伝統的な工芸品 竹かごの魅力
伝統工芸品 竹かごの魅力
こんにちは^^
みなさん竹細工ご存知ですか??
聞いたことはあるけど、身近に感じたことない方が
多いのではないでしょうか?
私は、竹幸屋さんに出会うまで竹かごがこんなに
魅力的なものとは知りませんでした!
今回は宮崎で活動をされている竹細工職人さんを
竹の魅力や歴史とともに、ご紹介させていただきます!
下記公式ホームページ抜粋
古くから人々の暮らしの中で使用されてきた竹製品は、
使えば使う程に年数が経つ程に味わいが出てきます。
また、軽くて丈夫で美しさも備えており大事に使って頂くと一生物として重宝されます。
日本に生まれたのですから、今一度竹を見直してはいかがしょうか。
竹細工とは?
名前は知っているけどそもそもどんなものなの?
竹細工について調べてみました!
素材となる竹にはマダケが最も多く利用されており、伐採したままの青竹、
火であぶったり、煮沸したり、油抜きをしたりと、竹を加工するのに
とても手間がかかっているそうです。
いろんな工程を終えた後、乾燥させたりするのでさらに時間を要するようです。
マダケの面積、生産量とも全国一のシェアを占めるそう。
熊本県もシェア率が高く九州は竹にめぐまれた土地のようです。
竹細工が使われなくなったのはなぜ?
では、竹細工は伝統的なものであったのにも関わらず使われなくなってきたのは
なぜなのでしょうか?
みなさんもご存知の通り、
技術の発展が進むこの時代は、プラスチック等の石油由来製品を使った
収納グッツなどが多く広まっています。
確かに洗えますし、値段も安く、便利ではありますので皆様のご家庭にも
石油由来製品を使ったものはたくさんあると思います。
竹細工が身近に感じられなくなったのは
石油由来製品が日本で広まったことが大きな理由ではないでしょうか。
化学由来製品プラスチック等の発展
150年以上前にフランスのルノーがポリ塩化ビニル
の粉末を発明。ここから石油由来製品は発展していきました。
大発明です。
石油由来製品は世界が発展していくことで
作られてきた製品です。石油由来製品によって使い捨てが実現でき
清潔に保たれるものもあり医療現場などでも利用価値がありました。
しかし、近年世界の廃棄物年間発生量は、推定で2016年の20.1億トンから
今後30年間で34億トンに達すると予測されています。しかもそのほとんどが
石油由来製品を使ったものだそうです。
海を渡ったゴミが島に流れ着いたり、
それを生物が食べて死んでしまったりと世界で様々なゴミの
問題が取り上げられています。
確かに便利なものではあるのですが、環境を壊してしまうものと思うと
注意が必要ですし、安易に捨てることも躊躇してしまいます。
しかし150年前に現代がこうなってしまうことは
誰も予想できなかったことでしょう。
竹細工をオススメするわけ
1980年代以前、竹は多くの石油由来製品の代わりに使われて
きました。
お箸・弁当箱・収納かご・魚をとる道具・建築資材・遊び道具にも
他にもたくさんの生活の中で必要なものが竹で作られてきました。
石油由来製品などに比べ、カビが生えたり、虫がつく
割れてくるなど扱いが難しい点もあります。
しかし、自然に生えてくる天然のものですので環境を壊すことも
プラスチックなどに比べて低く、さらに竹は成長も早いので
竹が絶滅することは、可能性としては低いようです。
竹製品を使うときに使用方法を少しだけきにするだけで
長持ちしますし、使うたびに編んだ竹も馴染んでくるので
愛着が湧いてきます。
竹は、湿度による変質が少なく、形状の変化や伸縮が最小限に抑えられるたれ、
環境によって伸びたり縮んだりということが少ないので長く使うことができます。
そして、竹細工は、何と言ってもかわいいしかっこいい!
インテリアにもなりますし、様になります。
宮崎の竹細工職人 竹幸屋
ご紹介する竹幸屋さんは宮崎県の高鍋町で竹細工を製作しております。
宮崎県は自然がいっぱいで、山と海が近くにある高鍋町は歴史と文教のまち」としても知られ、
小さい町でありながらも、生活に便利で、町民の人柄もよく、暮らしやすいまちです。
もちろん竹林も多くあり、竹細工も盛んです。
竹幸屋さんで3年前ほどに、購入した竹かごは
脱衣所で3年間使用していますが、カビが生えることもなく
ほつれたり縮んだりしていません。埃もつきにくいようで
お手入れも楽チンです^^
通気性も良いので、我が家ではタオル収納に活躍させていただいております。
カゴの他にもランドリーバックや、魚籠などもあります!
ネットで販売を行なっておりますが
現物が見たい!という方は宮崎のシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
で販売を行なっておりますのでぜひ!ネット販売はこちらから
便利な世の中であるかあらこそ、選択肢が増えていく。
働き方も改革されていく現代。
その中で何を選ぶか、どう生きるかは自分次第、という時代になっていきます。
私自身も、生活のわずかな部分ですが、できるだけ環境に
優しい、そして生活を感情的に豊かにする製品を使っていきたい。
そういう思いで今回ご紹介させていただきました!
ぜひ、みなさまにも ”竹” に触れる機会を持っていただけると嬉しいです。
長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!
SAYAKA
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